BTOパソコンでOCできるのか?

基本的にBTOショップで販売されているBTOパソコンは自作PCと同じ規格のパーツを使っています。なのでオーバークロックができます。昔ですがBTOパソコンを購入したので試しにOCしたことがあります。その時の話を解説していきたいと思います。

その当時はグラフィックボードのコアクロックをあげようと思い専用ソフトウェアを立ち上げてコアクロックを100MHzほど上げました。そしてその状態でゲーム、ベンチマークを起動。どのくらい動作に影響を与えてくれるのか実験をしました。

結果としてGPU温度は案の定高くなりました。それでも約2度ほど。動作性能に関してはどのゲームタイトルでも約4%前後は動作が向上したデータがとれました。そこから調整しながら最大で160MHzのOCに成功しました。しかし消費電力が設定上限よりも高くなりスロットリングが発生…

逆に動作クロックが不安定となりベンチマーク、各ゲームのスコアやフレームレートは下がるといった現象が起こりました。なのでグラフィックボードや他パーツの性能にもよりますがグラボのOCは100MHz前後に留めておくのが最初は良いと思います。最小限の負荷ならスロットリングの発生を抑えて性能低下は発生しにくいです。

OC対応したパーツはしっかりと温度管理をする

オーバークロックは定格クロック以上の性能を出します。そのためパーツにかかる負担も増すためパーツ温度が上がります。なのでHWMonitorのような温度管理ができるソフトウェアを駆使してOC前後の温度を比較しておくことが大切。

各グラフィックボードには安全な温度というのは設定されておりその上限を肥えてくると性能が著しく下がる傾向があります。そうなるとゲーム画面がカクつきを起こしたりする。もし発熱が気になる場合は別途ソフトでCPUクーラーの回転数を上げたりより冷却効果の高いCPUクーラーに取替などをします。特に高い温度で常時使用をしているとパーツ破損の可能性が非常に高まってしまいます。

OCしたパーツは保証の対象外になる

忘れてならないのがOCした時にトラブルが起こっても保証の対象外であるケースが多いこと。例えばOC対応製品でなければオーバークロックは自己責任となります。これはユーザーの過失によるPC破損とみなされるためパーツ、パソコン本体も保証対象外になります。

そしてOC動作の保証をしていても厳密にはメーカー指定動作範囲内になります。もし指定範囲を超えたOCをしていれば保証の対象外です。基本的にOCはユーザー任意の行為となりBTOショップならどの店も同じスタンスを見せています。

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